正社員における転職の面接のポイント

 転職活動において、面接は避けて通れないステップです。正社員、派遣社員、契約社員、パートなど雇用形態によっても面接のポイントは違ってきますが、特に正社員を目指す場合、雇用側はあらゆる角度から応募者を見極めようとします。

 例えば、派遣社員と派遣先企業の顔合わせ面談の場合、「こういう資料をエクセルで作れますか」「月初など忙しい時期は少し残業をお願いできますか」など、仕事内容や勤務に関する細かい点を詰めていき、お互いの条件をすり合わせていく事がよくあります。

 しかし、正社員となると、「どのくらい会社に貢献できるか」「前職でのスキルや経験がどう役立つのか」「なぜ当社でなければいけないのか」といった、少し大きな視点でチェックされます。つまり、会社に利益をもたらしてくれそうな人材か、業務にマッチまたはそれ以上の能力を備えているか、会社への忠誠を期待できそうな人物かを面接を通して見ているのです。

 経験や能力については求められるレベルをクリアしたとして、次に求められるのは熱意です。といっても、「がむしゃらにがんばります」のような、漠然とした学生みたいなアピールはもちろんNGです。

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 面接の中で、相手からただ聞かれるだけではなく、こちらからも質問をして興味の強さや理解の深さを、さり気なくアピールする事も大切です。ただし、質問する内容が「残業手当は出ますか」とか「有給は取りやすいですか」など勤務体系のことばかりに集中するのは良くありません。なるべく、その会社の事業や業務の本質に関わる事を質問をし、自分がそこに関わりたいという思いを話す事ができれば、相手の印象にも強く残るでしょう。